ヒアルロン酸で豊胸

注射

施術時間と費用

シリコンバッグを乳房に入れるという豊胸術には、一般的に2〜3時間ほどかかります。乳房の切開や、挿入する場所の調整、縫合など多くの手間暇がかかるからです。その分費用も高めとなっているのですが、しかし昨今では、ヒアルロン酸注射による非常に手軽な豊胸術がおこなわれるようになっています。具体的には、乳房の脂肪層と大胸筋との間に、注射器でヒアルロン酸を注入するのです。するとヒアルロン酸によって脂肪層が押し上げられ、その分乳房が膨らむわけです。このヒアルロン酸注射による豊胸術で、控えめなサイズの乳房は大きくなりますし、加齢によって垂れた乳房はハリのある状態になります。それでいて、施術時間は20分程度と短く、費用もシリコンバッグを入れる場合の数分の1程度で済むのです。

1ヶ月ほどマッサージ

乳房へのヒアルロン酸注射では、本来の数倍もの分子サイズにしたヒアルロン酸が使われています。なぜなら注入したヒアルロン酸は、時間の経過とともに体外に排出されていくのですが、分子サイズが大きければ、そのスピードがゆっくりとなるからです。つまり、乳房が盛り上がった状態が持続しやすくなるわけです。ただし分子サイズが大きい分、体になじみにくく、しこりのように硬くなってしまうことがあります。それを防ぐために、ヒアルロン酸注射をした後は、1ヶ月ほど乳房をマッサージする必要があります。マッサージによりヒアルロン酸が周辺組織になじみ、自然な柔らかさのある乳房になっていくのです。また美容外科によっては、それほど大きくない分子サイズのヒアルロン酸が注入されています。この場合は、効果の持続期間は短めとなりますが、マッサージをしなくても柔らかな乳房に仕上がります。